<奈良11R>森山智徳が2連勝と連日、見事な実戦を披露。初日の予選はV候補の嵯峨昇喜郎(欠場)を突っ張っての堂々の逃げ切り勝ち。準決9Rは打鐘3半からカマして後続をぶっちぎっての圧勝劇。レース後は「絶好調です(笑い)」と満面の笑みがこぼれる。
「後ろが離れているのは分かったが踏んどかないと。最近は展開もいいが、踏み出しもいいですね。初日のきついレースでも押し切れたので」と体調の良さを実感。決勝は九州連係で北津留マーク策。抜群の仕上がりだけに逆転劇でS級初優勝も可能だ。
【奈良FⅠ最終日11R】森山 あるぞS級初V
2020/2/5